魔法帝国カスフォール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/11 04:57 UTC 版)
「ファイブリア」の記事における「魔法帝国カスフォール」の解説
かつて、アレクファースト大陸を中心とした「魔法帝国カスフォール」が地上全域を席巻したことがある。帝国臣民は、額に「クォレ」と呼ばれる水晶を付けることを義務付けられ、このクォレを介して魔法を使うための精神力を徴収し、大量の魔法力を安定供給してマジックアイテムを量産していた。経済は魔晶石と呼ばれる魔法力を蓄えた宝石を通貨として使用しており、貨幣単位は「セイシンテン」。 カスフォールは500年ほど前に滅びたとされるが、その原因は不明である。滅亡の直前に、超歴史心理学者バリー・ケルダンによって、帝国の英知を保存した百科事典の編纂が行われていたが、後世にその百科事典が活用されたとの記録はない。一説には、百科辞典編纂の拠点であった辺境の村が、超能力を持った白いラバに壊滅させられたからだとも言われている。 名前の元ネタは古代魔法王国カストゥールから。
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