鬼魅香(きみか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 18:52 UTC 版)
女性の他人の美しさを妬む感情から産まれた、女子高生の姿の鬼。男女を魅了する美しさを持つが、髪に隠れた後頭部には醜い鬼の顔がある。また、逆上した際には表の顔以外の肉体も普通の鬼そのものに変化し、爪で襲いかかった。人の感情がある限り消滅しない鬼で、人に実名を呼ばれることで鬼気を滾らせ、鬼切丸で斬られたとしても再び蘇る。人を無差別に襲うのではなく、何かしらの非がある人間に対し、恨み・憎しみを持つ女性がいた場合、それに応えてその人間を精神的に追い詰めるという行動を取っていた。鬼切丸の少年に好意を抱いていると発言し、鬼の自分なら共に居られると誘惑をかけるが、鬼に操られた良子と同じ言葉を口にしてしまい、取り付くしまもなくひっぺがされる。前述していた行動も、少年が人間が好きだからと、罪深い人間を罰して人助けをしているつもりであったらしい。少年が自分を選ばないまでも、自分が消滅しないことで、自分を斬ろうとする彼に永久に追ってもらおうとする。
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鬼魅香(きみか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 07:52 UTC 版)
「鬼切丸 (漫画)」の記事における「鬼魅香(きみか)」の解説
女性の他人の美しさを妬む感情から産まれた、女子高生の姿の鬼。男女を魅了する美しさを持つが、髪に隠れた後頭部には醜い鬼の顔がある。また、逆上した際には表の顔以外の肉体も普通の鬼そのものに変化し、爪で襲いかかった。人の感情がある限り消滅しない鬼で、人に実名を呼ばれることで鬼気を滾らせ、鬼切丸で斬られたとしても再び蘇る。人を無差別に襲うのではなく、何かしらの非がある人間に対し、恨み・憎しみを持つ女性がいた場合、それに応えてその人間を精神的に追い詰めるという行動を取っていた。鬼切丸の少年に好意を抱いていると発言し、鬼の自分なら共に居られると誘惑をかけるが、鬼に操られた良子と同じ言葉を口にしてしまい、取り付くしまもなくひっぺがされる。前述していた行動も、少年が人間が好きだからと、罪深い人間を罰して人助けをしているつもりであったらしい。少年が自分を選ばないまでも、自分が消滅しないことで、自分を斬ろうとする彼に永久に追ってもらおうとする。
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