高杉豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/26 14:43 UTC 版)
高杉 豊（たかすぎ ゆたか、別表記：髙杉 豊、1942年または1943年 - ）は、日本の地方公務員、医師。大阪府保健衛生部長、同副知事、大阪府立病院機構理事長を歴任。瑞宝中綬章受章。
人物・経歴
1968年 大阪大学医学部卒業。1971年 大阪府立病院泌尿器科、大阪府保健予防課長[1]、1996年 (平成8年) 4月 江部高廣の後任として環境保健部長[2]、1998年4月 保健衛生部長[3]、大阪府立病院長兼府健康福祉部医療監[1]、2003年7月 梶本徳彦とともに大阪府副知事。2007年3月 山登敏男と小河保之を後任に梶本とともに任期満了退任[4]。2008年 地方独立行政法人大阪府立病院機構理事長、2012年 公益財団法人大阪府保健医療財団理事長、2017年 公益財団法人大阪国際がん治療財団理事長兼任。大阪重粒子線センター開設に尽力[1]。
その他役職
- 公益財団法人大阪府レクリエーション協会会長[5]
栄典
脚注
- ^ a b c “切らずに治すがん治療 大阪重粒子線センターについて”. 大阪ロータリークラブ (2018年9月28日). 2024年11月23日閲覧。
- ^ 平成8年 1996年4月18日付 官報 本紙 第1875号 7頁
- ^ 平成10年 1998年4月16日付 官報 本紙 第2363号 6頁
- ^ “副知事に小河、山登両氏 小河氏 都市整備都部、住宅まちづくり部担当”. 日建タイムス (2007年7月). 2025年2月26日閲覧。
- ^ “平成28年度 公益財団法人大阪府レクリエーション協会 役員”. 大阪府レクリエーション協会. 2025年2月26日閲覧。
- ^ “平成25年春の叙勲勲章受章者名簿P1”. 総務省 (2013年4月29日). 2025年2月26日閲覧。
- 高杉 豊のページへのリンク
