高木家歴代当主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:51 UTC 版)
2代目 作右衛門忠次 3代目 作右衛門宗能寛文2年(1662年)、宗能の代より御用物役に就任。 4代目 作右衛門宗利 5代目 作右衛門宗音延宝3年(1675年)、町年寄職を高木伝左衛門正信(高木家の別家)に譲る。 6代目 作太夫宗輔 7代目 作右衛門忠栄 8代目 作右衛門忠與(忠与)元文4年(1739年)2月23日、忠與の代より長崎代官に就任。同時に幕臣となる。 9代目 作右衛門忠興 10代目 作右衛門忠任 11代目 作右衛門忠篤 12代目 健三郎忠顕 13代目 作右衛門忠知長崎鉄砲方を兼任し、御目見以上末席15人扶持となり、受用高100俵・受用銀45貫目となる。また、慶応4年(1868年)2月から同年4月まで長崎府取締役を勤める。 文政2年(1819年)には高木家の三男であった道之助忠大が長崎鉄砲方に任じられて別家を立てる。 墓地は、長崎市筑後町の本蓮寺にある。
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