高木宏夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 高木宏夫の意味・解説 

高木宏夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 14:21 UTC 版)

高木 宏夫(たかぎ ひろお、1921年6月11日[1] - 2005年8月27日[2])は、日本の宗教学者

経歴

大阪府出身。皇學館大学卒、 1949年(昭和24年)東京帝國大學文学部[3]宗教学科卒、同年東京大学東洋文化研究所助手[4]、1956年第一回姉崎記念賞(現・日本宗教学会賞)を受賞[5]1958年(昭和33年)東洋大学社会学部助教授教授。同井上円了記念学術センター初代所長。1992年(平成4年)定年退任、名誉教授

著書

  • 新興宗教 大衆を魅了するもの』講談社ミリオン・ブックス 1958
  • 『日本の新興宗教 大衆思想運動の歴史と論理』岩波新書 1959
  • 井上円了の世界 初代所長論文集』東洋大学井上円了記念学術センター 2005
  • 高木宏夫著作集』全3巻 フクイン 2006
1(日本の新興宗教)
2(近代日本の宗教)
3(天皇制/真宗教団)

  • 『人間性回復への道 同朋の会・運動までの一典型』編 法蔵館 1977
  • 『行証に生きる人 同朋会運動の問題点』編 法蔵館 1978
  • 『井上円了の思想と行動』編 東洋大学創立100周年記念論文集 1987
  • 『井上円了の教育理念 歴史はそのつど現在が作る』東洋大学井上円了記念学術センター編 三浦節夫共著 東洋大学 1987

外部リンク

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 高木宏夫氏死去
  3. ^ 高木宏夫『出身県別 現代人物事典 西日本版』p922 サン・データ・システム 1980年
  4. ^ 『東洋文化研究所の五十年』
  5. ^ 姉崎記念賞日本宗教学会



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高木宏夫」の関連用語

高木宏夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高木宏夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高木宏夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS