高木実 (地図切手研究家)
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高木 実（たかぎ みのる、1939年9月7日 - 2009年4月3日[1]）は、日本の地図切手研究家。
神奈川県横浜市出身。学校法人高木学園創立者・高木君の孫。横浜国立大学学芸学部附属横浜中学校、東京都立小山台高等学校を経て、1964年早稲田大学政治経済学部卒業、八幡製鉄（のち新日本製鐵）勤務。1987年経済広報センター研究員として出向[2]。1991年退社、学校法人高木学園理事長。趣味で地図切手を収集し[3]、著作をなした。
著書
- 『地図切手の世界』日本交通公社出版事業局 1981
- 『地図切手を読む 世界の39の島』新潮選書 1984
- 『小さな地図への旅 地図切手の世界』旺文社文庫 1985
- 『ジュニア地図帳 こども世界の旅』花沢真一郎イラスト 平凡社 1986
- 『ジュニア地図帳 こども日本の旅』花沢真一郎イラスト 平凡社 1987
- 『ジュニア地図帳 こども歴史の旅』平凡社 1989
共著
- 『はじめましてせかいちず』高木幸子共著 塚本馨三イラスト 平凡社 1991
- 『はじめましてにほんちず』高木幸子共著 塚本馨三イラスト 平凡社 1991
脚注
- ^ インタビュー
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 高木実（インタビュー）「インタビュー 第7回 高木 実さん （6期）」『同窓生インタビュー』、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校同窓会、2頁、2004年9月20日。2023年3月3日閲覧。
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