駆け込み天下り問題
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会長に2003年6月に就任し2009年5月に4期目として再任されたばかりの中須勇雄(元水産庁長官・林野庁長官)から2009年9月2日に汚染米不正転売事件の際の不手際で更迭されたことのある前農林水産省事務次官の白須敏朗に人事交代したことについて、官僚の天下りに否定的な民主党政権発足前の駆け込み人事という批判の声が上がっている。また、大日本水産会では白須会長で5人続けての農水省OBの会長就任となることにも批判の声がある。だが、農林水産省の事務次官はこの件に対して大日本水産会による独自の判断だと農水省の関与を否定している。
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