静とメイド達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 01:16 UTC 版)
静(しずか) みさおの妹。 聖良(せいら) 静のメイド。久美子とは(吸血鬼になってからの年齢で)同い年。元は人間であったが、人類最後の年に悪漢から蘭によって救われたものの瀕死の重傷を負い、彼女に宿し直されて吸血鬼になった。 蘭への誤解を解く事と、みさおと静の仲違いを解消する目的でキャラバンに紛れ込み、みさお達の前に現れた。蘭の行為を「必要悪」「蘭の行為によって救われた者も本当にたくさんいた」と擁護している。 蘭(らん) 聖良の母親で静のメイド長。融通が利かず怒りやすい性格。葵の師匠。血液以外の物を摂取しない主義。 人類最後の年に無法状態で悪事を働く犯罪者達を皆殺しにしたことと、その最中に銃の弾丸が尽きて刀を使用したことで、みさおの顰蹙を買い、葵と確執が生じた。 撫子(なでしこ) 静のメイド。
※この「静とメイド達」の解説は、「道割草物語」の解説の一部です。
「静とメイド達」を含む「道割草物語」の記事については、「道割草物語」の概要を参照ください。
- 静とメイド達のページへのリンク