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青沼隆之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 23:47 UTC 版)

青沼 隆之(あおぬま たかゆき、1955年2月25日 - )は、日本検察官法務官僚弁護士法務省保護局長や、東京地方検察庁検事正次長検事名古屋高等検察庁検事長等を歴任した。

人物・経歴

福岡出身[1]。1973年久留米大学附設高校卒業。同級生に鶴丸哲哉ルネサスエレクトロニクス会長、栗木康幸元東京エレクトロンデバイス社長がいた[2][3]

1978年中央大学法学部法律学科卒業[4]。1982年司法修習修了、東京地方検察庁検事任官。福岡地方検察庁検事、福島地方検察庁検事を経て、1991年から外務省国際連合局付や外務省総合外交政策局付を務めた[5]

1994年大阪地方検察庁検事。東京地方検察庁検事や東京高等検察庁検事を経て、2002年東京地方検察庁公判部副部長。2003年東京高等検察庁検事[5]

2004年東京地方検察庁刑事部副部長。2005年大阪地方検察庁公判部長。2006年法務省大臣官房施設課長。2008年東京地方検察庁特別公判部長。2010年最高検察庁検事。2010年甲府地方検察庁検事正。2010年法務省保護局長。2012年東京高等検察庁次席検事。2014年東京地方検察庁検事正。2015年次長検事(併)法制審議会委員。2016年名古屋高等検察庁検事長[5][6]。2018年退官。

2018年第一東京弁護士会弁護士登録、シティユーワ法律事務所オブ・カウンセル[5]ユニー・ファミリーマートホールディングス監査役[7]日本相撲協会コンプライアンス委員会委員長[8]

2019年日本郵政社外取締役 (~同年6月)。

2020年5月ファミリーマート社外取締役[9] (~2021年2月)。

2021年5月、シニアライフクリエイト取締役。同年6月、みずほリース取締役。

脚注

先代
坂井文雄
法務省保護局長
2010年 - 2012年
次代
斉藤雄彦
先代
伊丹俊彦
東京地方検察庁検事正
2014年 - 2015年
次代
八木宏幸
先代
伊丹俊彦
次長検事
2015年 - 2016年
次代
八木宏幸
先代
田内正宏
名古屋高等検察庁検事長
2016年 - 2018年
次代
林眞琴



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