電気と磁気の双対
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:24 UTC 版)
電磁気において、静的な電気と磁気(電場と磁場)には双対性が現れる。すなわち、片方についてのある公式が成り立つとき、他方についても類似した公式が成り立つ。電磁気の双対性の起源をたどると、最終的には特殊相対性理論にゆきつく。即ち、電場と磁場はローレンツ変換によって密接に結びついている。 電場 — 磁場 電束密度 — 磁束密度 ファラデーの法則 — アンペールの法則 電荷のガウスの法則 — 磁気単極子のガウスの法則 電位 — 磁位 誘電率 — 透磁率 圧電効果 — 磁歪 強誘電体 — 強磁性体 静電モーター — 磁気モーター エレクトレット — 永久磁石 ファラデー効果 — カー効果
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