電動ガンシリーズ
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充電式電池と電気モーターによる自動連射を可能にしたエアソフトガン。1991年に発売された「FA-MAS」から始まり、数年後には、それまでサバイバルゲームの主力だったフルオートガスガンに代わるシェアを獲得した。対象年齢10歳以上のモデルとして「ミニ電動ガン」「電動ブローバック」(コンバット・デルタ等)「電動ガンBOYs」といったシリーズを展開している。 2007年12月20日には、ボルトのブローバック機構とリコイルショック発生機構「シュート&リコイルエンジン」を搭載した次世代電動ガン『AK-74MN』が発売され、以後は次世代電動ガンが主力となっている。2011年にはファクトリー純正モデルのカスタムガンとしてハイサイクルシリーズのAK-47、M4が発売された。 また防衛省に対して89式小銃型(固定銃床式)の電動ガンをCQB訓練用教材として納入している。これは実銃用と区別するため弾倉底板がオレンジ色となっているほか、グリップやストックがOD色となっている。
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