雨だれ

実用日本語表現辞典

雨だれ

読み方：あまだれ

校正用語の1つで、感嘆符のこと。「！」のこと。

（2013年1月31日更新）

デジタル大辞泉

あまだれ【雨だれ】

読み方：あまだれ

《原題、Raindrop》ショパンのピアノ曲集「24の前奏曲」の第15番の通称。変ニ長調。雨を連想させる描写に由来する。雨だれのプレリュード。雨だれの前奏曲。

あま‐だれ【雨垂れ】

読み方：あまだれ

１ 軒先などから滴り落ちる雨水。雨滴(うてき)。あましずく。

２ 感嘆符「!」のこと。

[補説] 作品名別項。→雨だれ

短編小説作品名辞典

雨だれ

作者諸井薫

収載図書残り火
出版社講談社
刊行年月1998.1

雨だれ

作者来戸廉

収載図書僕たちの夏
出版社新風舎
刊行年月2005.1

ウィキペディア

雨だれ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/11/16 07:41 UTC 版)

雨だれ（雨垂れ、あまだれ）

• 感嘆符「!」の通称。
• フレデリック・ショパンの『24の前奏曲』作品28の一曲、第15番変ニ長調の通称。
• 雨だれ (太田裕美の曲) - 太田裕美のデビュー・シングル曲。
• 中谷美紀の曲。シングル「クロニック・ラヴ」、アルバム『私生活』『MIKI』に収録。
• 爆風スランプのインストゥルメンタル曲。アルバム『JUNGLE』に収録。

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「雨だれ」の例文・使い方・用例・文例

• 雨だれは石をもうがつ
• 雨だれが戸口の上り段にぱらぱらと降りかかっていた.
• 《諺》 雨だれ石をうがつ.
• 屋根から雨だれが落ちてくる場所