雌雄嵌合体とは? わかりやすく解説

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しゆう‐かんごうたい〔‐カンガフタイ〕【雌雄×嵌合体】

読み方:しゆうかんごうたい

雌雄モザイク


雌雄モザイク

(雌雄嵌合体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 07:35 UTC 版)

雌雄モザイク(しゆうモザイク、英語:gynandromorph)とは、生物において1つの個体の中にの特徴との特徴を持つ部分が、明らかな境界を持って混在していること(モザイク状態)[1]雌雄嵌合体(しゆうかんごうたい)、性的モザイク(せいてきモザイク)と呼ぶこともある。


  1. ^ a b 八杉竜一ら編「雌雄モザイク」『岩波生物学辞典』
  2. ^ 「間性」「雌雄モザイク」『岩波生物学辞典』
  3. ^ 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究”. WIRED.jp. 2012年4月4日閲覧。
  4. ^ 嶋田透『昆虫の性決定の遺伝子ネットワーク』1ページ
  5. ^ 東京農工大学農学部蚕学研究室『性決定』2ページ
  6. ^ 嶋誠悟、山元大輔「昆虫に性ホルモンはあるか」『日本比較内分泌学会ニュース』18ページ(ギナンドロモルフと性の細胞自律的決定)以降
  7. ^ 雌雄の特徴持つベニズワイガニ - NHK鳥取県のニュース”. NHK (2016年10月14日). 2016年10月14日閲覧。


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