阿弥派とは? わかりやすく解説

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あみ‐は【×弥派】


阿弥派

読み方:アミハ(amiha)

室町時代水墨画流派の一。


阿弥派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/22 09:01 UTC 版)

阿弥派あみは)は、室町時代を代表する画派の一。能阿弥によって開祖され、主に「三阿弥」と称された水墨画絵師であった能阿弥芸阿弥相阿弥および、彼らの画風に影響を受けた絵師を指す。中国南宋の画風、特に米元章や米元暉の画風を踏襲する作品が一般的に該当するが、様式的な特徴は無く、明確な分類も存在しないため、美術史上の概念としての阿弥派という呼称は存在しない。




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