闘茶〜Tea Fight〜とは? わかりやすく解説

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闘茶〜Tea Fight〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/04 05:29 UTC 版)

闘茶〜Tea Fight〜
監督 王也民(ワン・イェミン)
脚本 山田あかね
出演者 香川照之
戸田恵梨香
周渝民(ヴィック・チョウ)
張鈞甯(チャン・チュンニン)
曾志偉(エリック・ツァン)
細田よしひこ
ほんこん
藤田陽子
音楽 ショーン・レノン、ZAK
主題歌 SUPER BUTTER DOG「あいのわ」
配給 ムービーアイ
公開 2008年7月12日
2008年8月1日
2008年8月15日[1]
上映時間 102分
製作国 日本
台湾
言語 日本語
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闘茶〜Tea Fight〜』(とうちゃ ティーファイト)は、2008年公開の日本台湾合作映画である。

公開時のキャッチコピーは、「幸せになれる幻のお茶を求めて京都から台湾へ──。茶に心を奪われた人々の物語──」。

ストーリー

京都で老舗の茶屋を営む八木圭は、先祖代々に伝わる「黒金茶の呪い」により、茶に関わると災いが起こると信じ込み、現在店を閉めたまま定職にもつかず暮らしている。そんな父親を心配する娘の美希子は、幼馴染の月彦と、ある日家の蔵の古い書物に「黒金茶の呪い」を解く方法を見つける。その方法とは、2種類ある黒金茶「雄黒金茶」と「雌黒金茶」のうち「雌黒金茶」から作り出したお茶で「雄黒金茶」に闘茶を挑み勝つことだという。さらに自宅にある古い茶木が「雌黒金茶」であることを突き止め、美希子と月彦は呪いを解くべく「雄黒金茶」を追って台湾に向かう。一方台湾では、闇の茶市場を牛耳る台湾マフィアのボスのヤンと謎の美女ルーファが「雌黒金茶」を狙っていた。「雄黒金茶」を追ううちに、マフィアのボス・ヤンに捕まってしまった美希子と月彦、圭、ルーファ。そして美希子の「茶人なら茶人らしく闘茶で決着をつけるべき」という一言で、ヤン、ルーファ、圭の3人で闘茶が行われることになる。

闘茶

闘茶とは、お茶を評価しあう競技のこと。中国福建省で生まれた。日本にはから伝わり、鎌倉末期から南北朝時代に流行した。

キャスト

八木圭 (演:香川照之
八木美希子 (演:戸田恵梨香
楊(ヤン) (演:周渝民(ヴィック・チョウ))
如花(ルーファ) (演:張鈞甯(チャン・チュンニン))
陸羽 (演:曾志偉(エリック・ツァン))
村野月彦 (演:細田よしひこ〈現・細田善彦〉
村野徳治郎 (演:ほんこん
八木緑 (演:藤田陽子

スタッフ

脚注

  1. ^ IMDb Releaseinfo(英語)

関連項目

外部リンク




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