関連規格・歴史等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:31 UTC 版)
歴史については、例えばWuを参照のこと。 論文に関連する米国の規格としては、ANSI Z39シリーズ がある。同シリーズにおいて、IMRADに関して、直接定めた規格としては、既に廃止された規格ではあるが、ANSI Z39.16がある。同Z39シリーズのうち、現在も有効な規格であり、かつ、論文の構成に言及しているのはANSI/NISO Z39.18 - 2005 (R2010)である。ANSI/NISO Z39.18 - 2005 (R2010) では、IMRADという用語を直接規定していないが、前記規格の第三章にて、IMRAD型と同一の形式を紹介している。 日本においては、論文に関係する規格として、科学技術情報流通技術基準がある。この規格は、句読法や引用の仕方、書誌情報などの枝葉の内容に特化した規格であり、論文本文の構成についてはほとんど言及していない。 また、関連書籍の多くが国立国会図書館による図書分類においては、論文作法(ろんぶんさくほう)というジャンルに入っている。
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