論文作法とは? わかりやすく解説

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論文作法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/01 04:01 UTC 版)

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論文作法』(ろんぶんさくほう)は、ウンベルト・エーコの著書。

概要

原著はイタリア語で、日本語訳がある。人文学のみならず科学分野においても、論文の書き方を指導する良著として知られる。

内容

第1章
学位請求論文を中心とした、論文の存在意義や執筆の心得
第2章
論文の種類によるテーマの選び方
第3章
調査による文献資料の収集
第4章
先行研究の整理
第5章
引用の仕方や脚注の付け方を中心とした、素案づくりの方法など
第6章
全体の見直し・調整など
第7章
本書のむすびと参考文献

書誌データ

  • 原著
    • Umberto Eco, "Come si fa una tesi di laurea", Milano:Bompiani, 1977.
  • 日本語訳:原著第6版より
    • ウンベルト・エーコ著、谷口勇訳、『論文作法 --- 調査・研究・執筆の技術と手順』、教養諸学シリーズ、而立書房、1991年2月、ISBN 4880591459

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