閑隠席(かんいんせき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 06:56 UTC 版)
利休150回忌の寛保元年(1741年)に表千家7世・如心斎が造り、寄進したもの。三畳中柱入りで床の間は下座床、炉は台目切りとする。中柱と床柱はともに赤松皮付きで、点前座の天井は一段低くなった落天井とする。かつては千利休自刃の席として伝えられていた。
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