桝床席(ますどこせき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 06:56 UTC 版)
閑隠席と同じ建物内、水屋を隔てて東側にある茶室で、枡形(正方形)の踏込床があるため桝床席と呼ばれる。四畳半平面のうちの半畳を床の間とした形式で、炉は床の間に接して向切りとする。この桝床は表千家六代・覚々斎原叟の好みと伝わる。
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