開かずの間の怪(あかずのまのかい) (1994年)
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「江神二郎の洞察」の記事における「開かずの間の怪(あかずのまのかい) (1994年)」の解説
信長の下宿の大家の従兄弟が以前経営していて、現在は廃院となっている花沢医院の「開かずの間」から幽霊が出るという話を聞いたEMCの一行は、幽霊探索のためその病院で一夜を過ごすことになった。しかし、弁当にあたって腹痛を催した信長がいったん帰宅すると、ポルターガイストらしき物音がする。帰宅したと見せかけた信長のイタズラだと考え、二手に分かれて3階で挟みうちに追い詰める。ところが、「開かずの間」の隣の部屋のドアからおかっぱ頭の男児の死人のような顔が覗いているのを見たアリスと望月は、揃って絶叫した。反対側から来た江神は、人形だと確信して部屋に入るが、そこには誰もいなかった。窓には鍵がかかっており、「開かずの間」に通じるドアも釘で板を打ち付けられているという密室の中、どうやって信長は消えたのか。
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