長崎県立対馬歴史民俗資料館とは? わかりやすく解説

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長崎県立対馬歴史民俗資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 01:51 UTC 版)

長崎県立対馬歴史民俗資料館
施設情報
専門分野 歴史民俗
事業主体 長崎県
開館 1977年(昭和52年)4月1日[1][2]
所在地 817-0021
長崎県対馬市厳原町今屋敷688番地1
位置 北緯34度12分13.3秒 東経129度17分15.2秒 / 北緯34.203694度 東経129.287556度 / 34.203694; 129.287556座標: 北緯34度12分13.3秒 東経129度17分15.2秒 / 北緯34.203694度 東経129.287556度 / 34.203694; 129.287556
外部リンク 長崎県立対馬歴史民俗資料館
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長崎県立対馬歴史民俗資料館(ながさきけんりつ つしまみんぞくしりょうかん)は、長崎県対馬市にある博物館・歴史研究施設。対馬の歴史資料・民俗資料などの収集・保管・調査及び研究、収蔵資料の一部展示を行っていた[3]

2017年(平成29年)3月31日をもって休館し、2020年度の対馬博物館(仮称)開館に向け整備が進められている。

2019年9月に長崎県から無償譲渡を受け、2020年1月に交流棟を完成させる予定だったが、外壁や床などにアスベストが含まれていたことが判明、計画より5か月遅れの2020年8月末に解体工事を始めた[4]

2020年(令和2)3月31日をもって閉館[5]


沿革

  • 1977年昭和52年)4月1日 - 開館[1]
  • 2017年平成29年)3月31日 - 対馬市の建設する「対馬博物館」との一体化整備のため休館。休館中は対馬市交流センター3階入口で代替展示を行っていた。
  • 2020年(令和2)3月31日をもって閉館し、宗家文庫史料をはじめとする古文書は対馬博物館に引き継がれる。

展示・収蔵

  • 1階展示室:主に対馬に深く関わりのある考古・民俗・歴史資料と、対馬に生息しているツシマヤマネコなどの剥製を展示。視聴覚室。
  • 2階収蔵庫:宗家文庫史料などの歴史資料が数万点。

入館

  • 入館料金:無料

交通

脚注

  1. ^ a b 対馬博物館(仮称)~国際交流ミュージアム~基本計画 (PDF) (2012年(平成24年)3月, 対馬市教育委員会) - 対馬市ウェブサイト
  2. ^ 島だより:対馬歴史民俗資料館入館者、初の年間10万人突破 韓国人観光客が急増 /長崎”. 毎日新聞 (2016年4月9日). 2016年5月27日閲覧。
  3. ^ 業務内容
  4. ^ 長崎新聞ホームページ(2020年9月15日)
  5. ^ 長崎県立歴史民俗資料館は令和2年3月31日をもって閉館いたしました。”. 長崎県文化振興・世界遺産課 (2020年3月31日). 2023年7月30日閲覧。

関連項目

外部リンク




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