長善館の教師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 04:12 UTC 版)
鈴木文臺(ぶんだい・陣蔵、1796年-1870年) 初代館主。38歳のときに近隣の子弟を集めて漢学を教えたのが長善館の始まりである。良寛との親交でも知られる。 鈴木惕軒(てきけん・健蔵、1836年-1896年) 二代館主。小川家に生まれ文臺に師事し、後に文臺の二女菊子と婚姻、長善館を継ぐ。子に柿園・彦嶽・豹軒。 鈴木柿園(しえん・鹿之介、1861年-1887年) 惕軒二男(戸籍上は長男)。長善館で教授し、また西蒲原中学校の漢学教師ともなった。 鈴木彦嶽(げんがく・時之介、1868年-1919年) 三代館主。惕軒三男(戸籍上は次男)。長善館閉館後は粟生津郵便局初代局長となる。
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