鎌倉時代の武田氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:33 UTC 版)
鎌倉時代後期には、武田氏に代わり二階堂氏が甲斐守護として確認される。その後、石和流武田氏の政義が甲斐守護となっている。政義は元弘元年(1331年)後醍醐天皇が挙兵した元弘の乱において幕軍に従い笠置山を攻めているが、後に倒幕側に加わり幕府滅亡後は建武の新政に参加している。1335年(建武2年)に北条時行らが起した中先代の乱にも参加する。
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