銅像撤去後のオブジェ制作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 23:48 UTC 版)
「折田先生像」の記事における「銅像撤去後のオブジェ制作」の解説
度重なるいたずらを理由に大学側は銅像を総合人間学部図書館の地下に収納する措置を採ったため、1997年3月限りで銅像そのものは姿を消すこととなった。このため本来の銅像や台座に対して何かを描き加えたり装着したりするということはなされなくなったが、それに代わって独自のオブジェが制作され、折田像が元あった場所に展示される事態となった。展示にあたっては像(オブジェ)のみならず、台座および像の取り扱いに関する注意書きの立看板も含めて折田像がかつて設置されていた状況を模倣するパロディへとエスカレートするようになった。 折田先生像撤去後すぐに『北斗の拳』のラオウを模した漢の生き様バージョンが設置された。その他にも力石徹バージョン、スターガオガイガーバージョン、さらには快傑ズバット像など、さまざまな新企画が示された。
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