銀河道中ヒザクリガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:00 UTC 版)
「RobiHachi」の記事における「銀河道中ヒザクリガー」の解説
西暦1969年に放送された日本のモノクロセルアニメ。合体ロボットヒザクリガーが宇宙を旅するという物語で、監督はロビーの祖父のユマ・ヤージ(八鯵勇馬)。しかし放送開始直後、地球人が宇宙人とファーストコンタクトしたことで内容が陳腐化。予定放送52話の半分ほどで打ち切り決定となり、さらにスケジュールが遅れたため実質的に放送されたのは全13話になった(遅れるたびに放送済みの話数で再放送して埋め合わせ。最終的に総集編も混じるようになった)。考えうる限りの全てのトラブルがおきてしまったアニメと言われ、ユマとメイン作画監督が直接手掛けた12話は放送後に欠番となっておりマスターフィルムも行方不明になっている。ロビーは幼いころ祖父に12話を見せてもらったことがあり、マスターフィルムはユマが所有していることが判明したが、フィルムはユマが亡くなったとき、一緒にお棺に入れてしまったため失われた。
※この「銀河道中ヒザクリガー」の解説は、「RobiHachi」の解説の一部です。
「銀河道中ヒザクリガー」を含む「RobiHachi」の記事については、「RobiHachi」の概要を参照ください。
- 銀河道中ヒザクリガーのページへのリンク