鈴木夏子
鈴木 夏子(すずき なつこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 10:07 UTC 版)
「いのち (漫画)」の記事における「鈴木 夏子(すずき なつこ)」の解説
のばらとことりの母。のばら達が小学生だったころ、家族でピクニックへ行った際に川で溺れたのばらを助けようとした夫・真人が死んだことでのばらに怒りをぶつけてしまい、それ以来のばらと疎遠になって彼女と離れて暮らしていた。4年後にことりと入れ替わって自分の下に現れたのばらに「のばらを迎え、ことりとのばらと自分の三人で暮らしたい」と語ってのばらを許す意志を見せたが、その直後にのばら(実際はのばらと入れ替わっていたことり)の遺体発見の知らせを受け、その際のばら達が入れ替わっていたことに気がつかなかったこともあってのばらが殺されたと間違え、そのショックから精神に異常をきたしてしまう。後に自殺を図り、一命は取り留めたものの記憶退行を起こし、ことりや真人が死んだことを忘れてしまった。
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