鈴木力 (燕市長)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 13:28 UTC 版)
鈴木 力
すずき つとむ
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像
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生年月日 | 1960年9月28日(64歳) |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
前職 | 新潟県庁職員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 燕市長 鈴木 力 の日記 |
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当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2010年4月23日 - 現職 |
鈴木 力(すずき つとむ、1960年〈昭和35年〉9月28日[1] - )は、日本の政治家。新潟県燕市長(4期)。
来歴
新潟県燕市立燕西小学校、燕市立燕中学校、新潟県立三条高等学校を経て、1983年(昭和58年)3月、早稲田大学政治経済学部卒業。同年4月、新潟県庁に入庁。2007年(平成19年)7月、知事政策局政策監に就任。2010年(平成22年)1月、新潟県庁を退職[2]。
2010年(平成22年)4月の燕市長選挙に出馬し、無投票で初当選[3]。
2014年(平成26年)の市長選も無投票で再選[4]。
2018年(平成30年)の市長選は当初選挙戦となる見込みであったが、立候補を予定していた行政書士の新人が告示日に立候補を辞退したため無投票で3選[5][6]。
2022年(令和4年)の市長選挙で元市職員の新人を破り4選[7]。
2025年(令和7年)3月26日、翌年(2026年)の市長選挙に出馬せず、任期満了前となる2025年10月22日付で市長職を辞職する意思を表明。鈴木は「本来ならば3期12年で退任するつもりだったが、新型コロナウイルス問題への対応があったので4期目の選挙に出た。多選の弊害を考慮し、人心一新を図るのが良いと考えた」と語り、任期満了前の辞職については「2026年に予定されている『燕市合併記念式典』や、来年度予算編成などは新市長の下で執り行うのが良いと考えた」からだとし、引退後は「政界から引退する」と語った[8]。
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、171頁。
- ^ 市長プロフィール|燕市
- ^ 燕市長選挙・平成22年4月11日執行|燕市
- ^ 燕市長選挙及び燕市議会議員補欠選挙・平成26年4月13日執行|燕市
- ^ “【ドットコラム】燕市長選ドタキャンからの無投票当選 けしからん、選挙は本気でやるもの”. ケンオー・ドットコム. (2018年4月1日) 2020年11月20日閲覧。
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: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ “燕市長選挙・平成30年4月8日執行”. 2018年5月30日閲覧。
- ^ “燕市長選、鈴木力氏大差で4選”. 新潟日報. (2022年4月10日) 2022年4月10日閲覧。
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: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ 「「多選の弊害生じる前に」「政治から足洗う」…燕市の鈴木力市長、4期目途中の今年10月での辞職を正式表明」『新潟日報デジタルプラス』 新潟日報社、2025年3月26日。2025年6月30日閲覧。
外部リンク
公職 | ||
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先代 小林清 |
![]() 2010年 - |
次代 現職 |
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