金福順事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 03:45 UTC 版)
「朝鮮南部連続少女誘拐事件」の記事における「金福順事件」の解説
1938年3月1日朝日新聞南鮮版は、美貌の貴婦人を装った女性斡旋業者の金福順(キム・ボクスン)が検挙されたと報道。犯人の金福順は、情夫の李鎮玉ら4名の男女グループを主導し、1935年(昭和10年)12月31日に大邱駅で少女を誘拐するなど、少女28名を全朝鮮にわたって誘拐していた。金福順は少女らを京城の周旋屋に売却し、15円から150円の周旋料を得ていた。
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