野村辰寿とは? わかりやすく解説

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野村辰寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 16:23 UTC 版)

野村 辰寿(のむら たつとし、1964年 - )は、日本アニメーション作家、多摩美術大学教授日本アニメーション協会理事[1]

略歴

1964年に三重県で生まれる[1]

浪人時代に日仏会館ユーリ・ノルシュテインのアニメーション作品に感銘を受け、アニメーション制作の道を志す[2]ファインアートではなく、生活費を稼げる商業美術を目指し、多摩美術大学グラフィックデザイン科へ入学する[2]。在学中は下宿をスタジオにして、8ミリ映画でのアニメーションや短編映画の自主制作、友人の映像作品への協力、CMなどの美術造形のアルバイトを行っていた[2]

多摩美術大学グラフィックデザイン科を1987年に卒業、株式会社ロボットに入社する[1]。ロボットでCMディレクターを務めた後に、アニメーション作家となり『ストレイシープ』、『ジャム・ザ・ハウスネイル』、『TheNightGame ネコのさくせん』、『ななみちゃん』、『クラリとティン』などを製作、発表する[1]

Facebookで自身が公開している情報では、鳥羽市出身、三重県立伊勢高等学校卒業、東京都八王子市に在住。

著作

作成作品一覧

みんなのうた

脚注

出典

  1. ^ a b c d 教授 野村 辰寿”. 多摩美術大学. 2018年8月30日閲覧。
  2. ^ a b c ICAF 学生に向けて贈る言葉-野村辰寿-”. Inter Collage Animation Festival. 2018年8月30日閲覧。
  3. ^ 野村辰寿 ROBOT

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