遷座・社殿創建
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:18 UTC 版)
明治維新後は、岐阜市役所内で祀られていたが、役所内では場所の確保や諸々、充分な神事が行いづらい点などから、徳川家康の徳澤を追想し、祭祀の断絶を憂いた市民有志が発起して、岐阜市内の伊奈波神社境内(愛宕山)に新しく社殿を造営し遷座。この時、旧尾張藩主は社殿創建を奉祝し記念として、徳川家康着用の裃を奉納した。この裃は、上記の二品に加えて神宝とされた。
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