遥遥とは? わかりやすく解説

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はる‐ばる【××遥】

読み方:はるばる

【一】[副]

遠く離れているさま。遠くから、または遠くへ物事の及ぶさま。はるかに。「—(と)展望開ける」「—(と)海を渡ってくる」

程度がかけ離れているさま。はるかに

「その顔色世上若き女どもよりは、—ましたとそ」〈三体詩素隠抄・二〉

時間隔たっているさま。

泣き候ひし時、—ありてそれがし申すやう」〈伽・三人法師

【二】形動ナリ【一】に同じ。

「—で小春様と主の花車勇む声」〈浄・天網島


はろ‐ばろ【××遥】

読み方:はろばろ

[副]古くは「はろはろ」》「はるばる」に同じ。

神々しいまでに美しい—とした稜線」〈井上靖比良のシャクナゲ

難波潟漕ぎ出(づ)る舟の—に別れ来ぬど忘れかねつも」〈万・三一七一〉





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