道叟ゆかりの寺院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/15 03:57 UTC 版)
道叟道愛ゆかりの寺院は東北地方各地にあり、宮城県大崎市古川の西瀧山西光寺、山形県長井市の大雄山正法寺(通称「時庭観音」)も道叟開山といわれる。また、出羽由利郡本荘藩2代の六郷政勝は、仙北郡六郷にあったかつての菩提寺を本荘市出戸町の現在地にうつし、寛永16年(1639年)、寺号をひきついで「龍洞山永泉寺」とし、楯岡満茂一族の禅師華嶽峻栄に開かせた。開祖も六郷時代を継承して道叟道愛を1世とし、華嶽峻栄を11世中興開山としている。
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