過去の婆娑羅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)
自凝(おのごろ) 婆娑羅序列「元三位」。198cm。91kg。好きなものは恐怖と自分。嫌いなものは無悪とバカな人間。枯れた老人の姿だが呪力を得ることで若返る。過去3度土御門島に壊滅的な打撃を与えた伝説の婆娑羅。恐怖に由来する陰の気を好み、土御門島の陰陽師達に恐れられる事で自分を強化してきた。魔繰禍眼という瞳術で下位のケガレを操ったり陰陽師に精神干渉したり出来る。 千怒、無悪と同時期に誕生したが無悪が際限なく強大化していく一方で自身は頭打ちになり、挙げ句に200年前に貴人に祓われそうになったところを無悪に救われ、それを屈辱に思っていた。その雪辱を果たすべく雛月の悲劇の2年後に活動を再開したが清弦、天馬、士門により討祓。 千倉(ちくら) 婆娑羅序列「元八位」。153cm。54kg。好きなものは苦しんでいる人間と注射。嫌いなものは綺麗なもの。ナース風の衣装を着た右眼が濁った女性型婆娑羅。 数百年に渡り土御門島を苦しめ続けていた天若家の怨敵。20年ほど前に天若家によって潜入階層を突き止められ、清弦と鳴海、新の3人の天将と有馬率いる小隊によって討祓作戦を決行し清弦が討祓。この功績により清弦の名は不朽のものとなる。
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