過去のゲーム会社の著作物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 18:01 UTC 版)
「D4エンタープライズ」の記事における「過去のゲーム会社の著作物」の解説
2005年11月より、コンパイル及びアイキが所有していたゲームコンテンツの知的財産権・営業権を引き継いだ。ただし『ぷよぷよ』シリーズの権利は1998年のコンパイル経営破綻の際、セガ(後のセガグループ)に譲渡されているため、保有していない。コンパイルの企業キャッチコピー「の〜みそコネコネ」も2007年に商標登録している(第5082413号)。 その他、2006年10月よりボーステックが所有していたゲームコンテンツの知的財産権、2007年9月よりデータイーストが保有していたゲームコンテンツのうち『ロボコップ』関連タイトルの知的財産権、2013年3月よりハミングバードソフトが保有していたゲームコンテンツの知的財産権をそれぞれ取得している。 他に、『パカパカパッション』シリーズ(プロデュース)などいくつかのソフトの権利を所有している。 2010年10月28日、D4エンタープライズが管理する旧コンパイルが製作販売を行ったコンピュータゲームの著作権を、アイディアファクトリーの関連子会社である株式会社コンパイルハートへ許諾し、コンパイルハートが旧コンパイルのコンシューマゲームソフト(テレビゲーム)全般の営業権(開発・販売)をD4エンタープライズから取得(ライセンシー契約)したことが発表された。 2019年3月4日、ティーアンドイーソフト、クリスタルソフト、コスモスコンピューター、システムサコム、キャリーラボが所有していたゲームコンテンツの知的財産権を取得したことを発表した。
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