連携型幼小中一貫校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 09:31 UTC 版)
主に、地域の結びつきの強い小中学校とその地域の幼稚園、小学校が連携して取り組む事例が多い。幼稚園の教師が小中学校で授業を受け持ったり、小中学校の教師が幼稚園で保育を受け持ったりすることでそれぞれの教育内容の理解を深めたりする。また、幼小中学校が同じ行事を行ったりすることで園児、児童生徒同士が交流を深めている。 ただし国立小中学校や私立小中学校、都道府県立中学校へ進学する者や連携幼小学校以外からも園児や児童が入学してくるため、他のタイプに比べて大幅なカリキュラムの変更ができないという欠点がある。
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