連携型小中一貫校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:26 UTC 版)
「日本の小中一貫校」の記事における「連携型小中一貫校」の解説
主に、地域の結びつきの強い中学校とその地域の小学校が連携して取り組む事例が多い。小学校の教師が中学校の授業を受け持ったり、中学校の教師が小学校の授業に参加し、小学校の教育内容の理解を深めたりする。また、小中学校が合同で行事を行ったりすることで児童生徒同士が交流を深めている。 ただし、国立中学校や私立中学校、都道府県立中学校などに進学する者や連携小学校以外からも児童が入学してくるため、他のタイプに比べて大幅なカリキュラムの変更ができないという欠点がある。
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