逆数関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/20 04:05 UTC 版)
次の逆数関係が成り立つ: R n ( ξ , ξ / x ) = R n ( ξ , ξ ) R n ( ξ , x ) {\displaystyle R_{n}(\xi ,\xi /x)={\frac {R_{n}(\xi ,\xi )}{R_{n}(\xi ,x)}}\,} このことから、対応するi番目の零点 x i {\displaystyle x_{i}} と極 x i ( p ) {\displaystyle x_{i}^{(p)}} の間には次の関係がある x i x i ( p ) = ξ {\displaystyle x_{i}x_{i}^{(p)}=\xi \,} 全ての零点と極は実数であって重複がない。奇数次の場合には原点に零点があり、それに対応する極は無限遠にある。
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