迷宮村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 22:18 UTC 版)
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の記事における「迷宮村」の解説
ガルタフト王による400年前の亜人戦争の際に、地上の弾圧から逃れた亜人族が迷宮中層に築いた村。蜂使いと呼ばれる魔物使いの人族と土岩人や泥人という妖精族が、深さ30m、幅50mの奈落の中に作られた蜂系魔物の巨大な巣跡を利用して建築した。湧穴ができない場所で、魔物の通り道をふさぐことで安全を確保しており、夜目が利く蝙蝠人族が上空を巡回している。貴族に対する逆差別があり、税金も貴族の方が重く、村長の法に違反した相手は容赦なく処刑される。危険な道を最短距離で突っ切っても3時間はかかり、安全に進むなら3日ほど必要な距離にある。迷宮下層の「青い人」と年に数回取引を行っている。犯罪歴のある住民もいるため安全とは言えないが、甲虫狩りで泊まり込む探索者もいる。
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