辻良雄とは? わかりやすく解説

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辻良雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 04:52 UTC 版)

辻 良雄(つじ よしお、1909年1月1日 - 1980年11月30日)は、日本の経営者広島県広島市出身[1]鴻池運輸創業家に婿入りした辻卓史は子。

経歴

1934年神戸商業大学(現神戸大学)を卒業[1]。サンマス貿易での勤務を経て、1939年日商に転じ、取締役、常務、専務を経て、1968年10月に日商岩井専務に就任し、1969年11月には社長に昇格[1]

1971年10月に藍綬褒章を受章[1]

1980年11月30日急性肝炎のために死去[2]。71歳没。

脚注

  1. ^ a b c d 人事興信所 1975, つ41頁.
  2. ^ 1980年 12月1日 読売新聞 朝刊 p23

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。 
先代
西川政一
日商岩井社長
1969年 - 1977年
次代
植田三男
先代
沢村正鹿
凌霜会理事長
第6代
次代
大谷一二



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