辻源太郎とは? わかりやすく解説

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辻源太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 03:55 UTC 版)

つじ げんたろう
辻 源太郎
生誕 1921年6月18日
滋賀県彦根市
死没 (2019-09-23) 2019年9月23日(98歳没)
国籍 日本
出身校 神戸経済大学(現神戸大学)卒業
職業 実業家
親戚 辻博文(長男

辻 源太郎(つじ げんたろう、1921年6月18日 - 2019年9月23日)は、日本実業家勲等勲二等

トヨタ自動車工業株式会社専務トヨタ自動車株式会社副社長、トヨタ自動車株式会社副会長、国際デジタル通信株式会社会長、株式会社豊田自動織機製作所会長などを歴任した。

来歴

生い立ち

滋賀県彦根市出身[1][2]。1946年に神戸経済大学(現神戸大学)卒業。

実業家として

大学卒業後、トヨタ自動車工業に入社し、大学の先輩にあたる花井正八に師事[3]。1972年楠兼敬とともに取締役に昇格。1978年常務取締役。1980年専務取締役。1982年副社長[4][3]。1985年藍綬褒章受章[5]。1986年から副会長として円高緊急対策委員長を務め、円高への対応などにあたった[3][6]。1987年から1999年まで国際デジタル通信会長[3]。1988年にトヨタ自動車副会長を退任し[4]、同年から1993年まで豊田自動織機製作所会長[3]。1988年から1990年まで豊田法人会会長[7]。1992年勲二等瑞宝章受章[5]。2019年老衰のため死去。

家族・親族

トヨタエルアンドエフ東京代表取締役社長を務めた辻博文は長男[8][9]

略歴

栄典

脚注

非営利団体
先代
花井正八
豊田法人会会長
1988年 - 1990年
次代
岩崎正視



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