辰羅族(しんらぞく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:54 UTC 版)
外見は地球人に近いが、エルフのように尖った長い耳と白毫を持つ天人。春雨第四師団所属や解放軍傭兵部隊所属の辰羅族の服装は、マントを羽織り、頭にターバンを被り、腕や口に布を巻いている。単騎での力押しを得意とする夜兎族や荼吉尼族とは異なり、隠密性に長け集団戦を得意とする。辰羅の本当の恐ろしさは一人が自らの命を犠牲にしても確実に敵の足止めを行い、その間に他の者が敵に確実にダメージを与えるというように、全体の勝利の為には各自が捨て駒になる事さえも厭わない戦い方である(しかし夜兎の神威に言わせると、単独では夜兎に到底及ばないただの雑魚の集まり)。華陀と蒼達がこの種族である。
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