辰市村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 辰市村の意味・解説 

辰市村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/20 04:12 UTC 版)

たついちむら
辰市村
廃止日 1955年3月15日
廃止理由 編入合併
奈良市、富雄町伏見町帯解町辰市村五ヶ谷村明治村奈良市
現在の自治体 奈良市
廃止時点のデータ
日本
地方 近畿地方
都道府県 奈良県
添上郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,559
国勢調査1950年
隣接自治体 奈良県:奈良市大和郡山市、添上郡明治村
辰市村役場
所在地 奈良県添上郡辰市村大字東九條
座標 北緯34度39分29秒 東経135度48分28秒 / 北緯34.65792度 東経135.80783度 / 34.65792; 135.80783座標: 北緯34度39分29秒 東経135度48分28秒 / 北緯34.65792度 東経135.80783度 / 34.65792; 135.80783
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

辰市村(たついちむら)は奈良県北西部、添上郡に属していた。現在は奈良市の南部、おおむね奈良市立辰市小学校の校区にあたる。

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、添上郡 東九条村, 西九条村, 杏村が合併し辰市村が成立。
  • 1955年昭和30年)3月15日 - 富雄町、伏見町、帯解町、五ヶ谷村、明治村とともに奈良市へ編入され、消滅。

地域

施設

出身人物

脚注

  1. ^ a b c 『全国社会事業名鑑 昭和2年』993頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年10月8日閲覧。
  2. ^ 『部落(43)』52 - 55頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年3月20日閲覧。
  3. ^ 『部落の人豪』111頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年3月20日閲覧。

参考文献

  • 蘇人寺田勇吉『部落の人豪』藤屋商店出版部、1920年。
  • 中央社会事業協会編『全国社会事業名鑑 昭和2年』中央社会事業協会、1927年。
  • 『部落(43)』部落問題研究所出版部、1953年。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「辰市村」の関連用語

辰市村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



辰市村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの辰市村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS