轟はじめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 02:59 UTC 版)
轟はじめ Todoroki Hajime |
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人物 | |
生誕 | 6月7日 |
職業 | バーチャルYouTuber |
身長 | 155センチ |
公式サイト | 轟はじめ - hololive(ホロライブ)公式サイト |
YouTube | |
チャンネル | |
作者 |
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活動期間 | 2023年 - |
ジャンル | 歌、ダンス、ゲーム実況、コント、雑談など |
登録者数 | 97.6万人 |
総再生回数 | 248,960,347回 |
事務所(MCN) | ホロライブプロダクション |
関連人物 | |
挨拶 | 「ぶんぶんぶーん! hololive DEV_ISからデビューした、ReGLOSSの番長! 轟はじめです!」など |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年7月3日時点。 |
轟 はじめ(とどろき はじめ、英: Todoroki Hajime)は、日本のバーチャルYouTuber、バーチャルアイドル。ホロライブプロダクション傘下のVTuberグループ「hololive DEV_IS」に所属するReGLOSS(リグロス)のメンバー[1][2]。ダンスを得意とする[3][4]。
概要
誕生日は6月7日[5]。21歳(デビュー時)[6]。身長155センチ[5][6]。愛称は「番長」[7]など。挨拶は「ぶんぶんぶーん! hololive DEV_ISからデビューした、ReGLOSSの番長! 轟はじめです!」[8][9]など。相棒はペンギンの『ばんぺん』[5]。
「スタイリスト」(イラストレーター)はAちき[5][10][注 1]、「柔軟の先生」(Live2D)は入江燈[6][9]。
ファンネームは「真っす組(まっすぐみ)」[6][12]。配信タグは「#ぶんぶんばんちょー」、アートタグは「#はじめ武勇伝」[12]。推しマークはペンギンとカミナリ[6][注 2]。好きなものはダンスやお笑いなど[6][3]。好きな音楽は、特にK-POPやシティポップ[6]。
特徴の一つは滑舌の甘さ[3]。早口言葉を得意とする[13][14]。同じく独特の発音、滑舌を持つでびでび・でびるとのコラボの際、会話中余りにも聞き取り辛い不明瞭な単語を発したことから「もるでちお」という渾名を付けられた。Vtuberとしての活動前は、テレフォンオペレーターのアルバイト経験があると発言し、リスナーを驚かせたことがある。
略歴
2023年9月10日、自身のYouTubeチャンネルで初配信を行った[5][15]。翌9月11日、ReGLOSSのデビュー曲『瞬間ハートビート』がリリースされた[16]。
2024年9月10日、ReGLOSSがデビュー1周年を迎えた[17]。同日、個人として初のオリジナルソング『BANCHO』をリリース、発表から5日で100万再生を突破した[18][17][7]。また、ReGLOSSとヤンマガのコラボでは、『1日外出録ハンチョウ』とのコラボイラストが公開された[17]。
同年9月28日、3Dモデルが発表された[19]。同日、ReGLOSSとして3Dライブ「Reach the top!」を実施、最大同時視聴者数が20万人を超えた[1][2]。同ライブでは、振付・振付指導も担当した[4]。同年11月6日、ReGLOSSのファーストアルバム『ReGLOSS』がリリースされた[1][2]。
2025年5月に公開された、ゆーり(SPEEDSTAR RECORDS)の新曲「うっちゃい」のミュージックビデオで振付を担当した[20]。
主な出演
ライブ
- 「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」DAY1(2025年3月8日、幕張メッセ)[21][22]
ゲーム
- 2024年7月4日に配信開始された「グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!」の追加ダウンロードコンテンツ「ホロライブ パック2」にて、音乃瀬奏と共に、録り下ろしボイスつきナビゲーターとアバターとして登場する[23]。ReGLOSSの楽曲も収録されている[23]。
タイアップ
リリース音源
○出典:hololive(ホロライブ)公式サイト[5]
轟はじめ
発売日 | タイトル | 楽曲製作者 | 品番 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2024年11月26日 | BANCHO | - | CVRD-507 | [25] |
2025年1月12日 | Countach | 作詞:浦島健太、作曲・アレンジ:山元祐介 ミックス:片山博文 |
CVRD-524 | [26][4] |
2025年6月8日 | BANZAI | 作詞・作曲:マサ(Dannie May)、編曲:田中タリラ(Dannie May) | CVRD-582 | [27][28] |
ReGLOSS
発売日 | タイトル | 品番 | 出典 |
---|---|---|---|
2023年9月11日 | 瞬間ハートビート | CVRD-330 | [29] |
2024年3月24日 | シンメトリー | CVRD-398 | [30] |
2024年8月11日 | 泡沫メイビー | CVRD-454 | [31] |
2024年9月11日 | フィーリングラデーション | CVRD-473 | [32] |
2025年3月10日 | サクラミラージュ | CVRD-545 | [33] |
2025年7月11日 | ミッドサマーシトラス | CVRD-594 | [34] |
発売日 | タイトル | 品番 | 出典 |
---|---|---|---|
2024年11月6日 | ReGLOSS | CVRD-492 | [35] |
hololive IDOL Project
発売日 | タイトル | 品番 | 出典 |
---|---|---|---|
2024年3月15日 | ホロライブ言えるかな?hololive SUPER EXPO 2024 ver. | CVRD-406 | [36] |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “ReGLOSSが壁のない音楽を世界中に届ける! ホロライブ発の5人組が語る成長ストーリー”. Mikiki by TOWER RECORDS (2024年11月5日). 2024年11月10日閲覧。
- ^ a b c “【ホロライブ】ReGLOSSがついに3Dに! 9月28日に3Dライブが実施。1stアルバム『ReGLOSS』が11月6日発売&新曲『フィーリングラデーション』が先行リリース”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年9月10日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ a b c “ホロライブの“ひと味違う”新グループ・ReGLOSSの四半期を振り返る(音乃瀬奏/轟はじめ/儒烏風亭らでん編)”. リアルサウンド テック (2024年1月27日). 2024年11月10日閲覧。
- ^ a b c “ホロライブ轟はじめ、初楽曲「Countach」で圧巻のダンススキルを見せつける”. KAI-YOU. カイユウ (2025年1月13日). 2025年5月10日閲覧。
- ^ a b c d e f “轟はじめ”. hololive(ホロライブ). 2024年11月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「【初配信】押忍!【轟はじめ/ReGLOSS】 #hololiveDEV_IS」『YouTube』、ホロライブプロダクションOFFICIAL、2023年9月10日 。2024年11月10日閲覧。
- ^ a b “ホロライブ轟はじめ、世界のストリートで踊る──海外ネットミームを想起させる意欲作”. KAI-YOU (2024年9月10日). 2024年11月17日閲覧。
- ^ 「【AMONG US】#デバイスアモアス 華麗なキルをみせてやる!【轟はじめ/ReGLOSS】 #hololivedev_is」『YouTube』2025年2月16日 。2025年3月11日閲覧。
- ^ a b c “轟はじめ🐧⚡ReGLOSS”. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ホロライブプロダクション新VTuberグループ「ReGLOSS」デビュー決定!!”. hololive(ホロライブ)公式サイト (2023年9月4日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ “Aちき”. 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b 轟はじめ🐧⚡ReGLOSSの2023年9月11日 午後10:27のポスト、2024年11月15日閲覧。
- ^ 「【早口言葉】さーてと、本気みせちゃおっかな【轟はじめ/ReGLOSS】#shorts #hololivedev_is」『YouTube』2023年9月27日 。2024年11月15日閲覧。
- ^ 「【コラボ解禁】勝つのはどっち!?ユニットバトル!【#ReGLOSS対holoX】」『YouTube』2023年9月22日 。2024年11月15日閲覧。
- ^ “ホロライブ轟はじめが最高に可愛いアニメ! イラストレーターcoalowlが制作”. KAI-YOU (2023年9月11日). 2024年11月11日閲覧。
- ^ “新VTuberグループ ReGLOSS、ホロライブ傘下よりデビュー 新曲「瞬間ハートビート」MV公開も”. Real Sound (2023年9月6日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ a b c “【ホロライブ】火威青さん、音乃瀬奏さん、一条莉々華さん、儒烏風亭らでんさん、轟はじめさんの“ReGLOSS”が初の3Dライブ開催を発表! 1年の蓄積を見せる舞台へ”. 電撃オンライン (2024年9月10日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ “【ホロライブ】番長の『BANCHO』が5日で100万再生突破のバズり中。轟はじめさん初のオリ曲は、異次元への招待状か”. 電撃オンライン (2024年9月15日). 2024年11月10日閲覧。
- ^ “ホロライブ・火威青や三浦大知もVRChatに参戦 新型Questも登場で“お祭り騒ぎ”のメタバース業界”. リアルサウンドテック. blueprint (2024年10月1日). 2024年11月17日閲覧。
- ^ “ゆーり「うっちゃい」配信リリース&MV公開!”. encore(アンコール). USEN. 2025年5月10日閲覧。
- ^ 猫塚きてぃ (2025年3月16日). “【ホロライブ 6th Fes.】紫咲シオンさんのラストとなるフェスステージに最大級の歓声。初参戦となるReGLOSSの個性が光るパフォーマンスも必見! トップバッターは『ぽ』です【ステージ2 リポート】”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage. 2025年3月22日閲覧。
- ^ “hololive 6th fes. Color Rise Harmony DAY1のオフィシャルレポート公開!”. hololive(ホロライブ). カバー (2025年3月13日). 2025年3月16日閲覧。
- ^ a b “「グルコス ワイワイパーティー!!!!」DLC「ホロライブ パック2」が7月4日より配信開始!”. GAME Watch. インプレス (2024年7月4日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ Yugaming (2025年6月4日). “ホロライブ轟はじめと儒烏風亭らでん、夏の虫ケアを学ぶ”. KAI-YOU. カイユウ. 2025年6月7日閲覧。
- ^ “BANCHO”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年5月10日閲覧。
- ^ “Countach”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年5月10日閲覧。
- ^ “BANZAI”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年6月10日閲覧。
- ^ 白黒 (2025年6月9日). “ホロライブ轟はじめ、初の生誕ライブで圧倒的なダンススキルを見せつける”. KAI-YOU. カイユウ. p. 2. 2025年6月10日閲覧。
- ^ “瞬間ハートビート”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “シンメトリー”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “泡沫メイビー”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “フィーリングラデーション”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “サクラミラージュ”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “ミッドサマーシトラス”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年7月13日閲覧。
- ^ “ReGLOSS”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
- ^ “ホロライブ言えるかな?hololive SUPER EXPO 2024 ver.”. hololive(ホロライブ). カバー. 2025年3月10日閲覧。
外部リンク
- 轟はじめ - hololive(ホロライブ)
- Hajime Ch. 轟はじめ ‐ ReGLOSS - YouTubeチャンネル
- 轟はじめ🐧⚡ReGLOSS (@todoroki_hajime) - X(旧Twitter)
- 轟 はじめ (@todorokihajime_regloss) - TikTok
- 轟はじめ - Spotify
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