軍服 (南アメリカ)
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この南アメリカの軍服(みなみアメリカのぐんぷく)の記事では、独立国家の成立以降現在に至る時期の南アメリカ諸国における軍服の変遷について述べる。
本稿で扱う諸国は以下の通りである。
概観
その大半が19世紀前半に独立した南アメリカ諸国の軍服は、同時期のヨーロッパ諸国(特に旧宗主国のスペイン、ポルトガル)のパターンをほぼ踏襲する形で出発した。その後、特に陸軍の軍服においては主に以下の3国の影響を受け、これらの要素が混在しながら各国の軍服の個性を形成しているといえる。
海軍の軍服は、ほぼ一貫してイギリスの影響を受けたものであった。
アルゼンチンの軍服
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チャカブコの戦いに臨むアンデス軍
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マイプーの戦いの勝利に沸き立つアンデス軍
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フアン・ファクンド・キロガ
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フスト・ホセ・デ・ウルキーサ
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砂漠の開拓作戦を指揮したフリオ・アルヘンティーノ・ロカ将軍
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フアン・ペロン将軍
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フアン・カルロス・オンガニーア将軍
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マルビナス戦争に臨む飛行隊
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陸軍の擲弾騎兵連隊。
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ブエノスアイレスのサン=マルティン霊廟
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アルゼンチンの国章(帽章の元になっている)
ボリビアの軍服
ブラジルの軍服
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カルロス・フェデリコ・レコール将軍
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ベント・ゴンサレス・ダ・シルヴァ将軍
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カシアス公
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三国同盟戦争時のブラジル兵
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三国同盟戦争時のブラジル兵
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ミゲル・コスタ将軍
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エウリコ・ガスパール・ドゥトラ将軍
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アグーリャス・ネグラス軍事学校の学生
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国際連合ハイチ安定化ミッションに臨むブラジル軍を観閲するルーラ大統領
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国際連合ハイチ安定化ミッションに臨むブラジル兵
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陸軍軍楽隊。2005年パリ祭。
チリの軍服
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マイプーの戦いの勝利に沸き立つアンデス軍
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マヌエル・ブランコ・エンカラダ提督
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アルトゥーロ・プラット提督
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カルロス・プラッツ将軍
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現行のチリ軍将官の制服(2010年撮影)。右から空軍、陸軍、一人飛ばして海軍。左端はチリ警察長官。
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陸軍の帽章・襟章、国家警察の帽章のもとになっている国章
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制帽の円形章のもとになっている、国旗色のリボン飾り
コロンビアの軍服
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José María Obando,1850s
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German Ocampo,1930,1940
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コロンビア・ペルー戦争の際のコロンビア軍 1933
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Freddy león Padilla
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1910
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1894
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1870
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1821
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1950s
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Tomas Cipriano de Mosquera
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1971
エクアドルの軍服
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演習中のエクアドル海兵隊員
パラグアイの軍服
ペルーの軍服
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アグスティン・ガマーラ将軍
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ラモン・カスティーリャ将軍
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フランシスコ・ボログネシ将軍
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ミゲル・グラウ提督
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太平洋戦争におけるアリカの戦いでチリ軍と激突するペルー軍(白い軍服)
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オスカル・ベナビデス将軍
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帽章のもとになっている国章
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制帽の円形章のもとになっている、国旗色のリボン飾り
ウルグアイの軍服
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ホセ・ヘルバシオ・アルティーガス将軍
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フアン・アントニオ・ラバジェハ将軍
ベネズエラの軍服
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ホセ・アントニオ・パエス将軍
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エセキエル・サモーラ将軍
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ホセ・アントニオ・パエス将軍
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アントニオ・グスマン・ブランコ将軍
関連項目
「軍服 (南アメリカ)」の例文・使い方・用例・文例
- 制服で;軍服を着て;軍に所属して
- その兵士たちは全員カーキ色の軍服を着ていた。
- 冬期用軍服を着た兵士たち
- (軍服の)正装, 礼装.
- 彼は軍服を着て堂々と見えた.
- カーキ色の軍服を着て[た].
- カーキ色の軍服.
- 軍服[平服]で.
- 凛々しい軍服を着た軍人があの家に出入する
- 皆軍服を着ている
- 軍服の上着
- 軍服の手前、黙過することができぬ
- 軍服
- 野戦活動用に考案された軍服
- 軍服に対する一般市民の服装
- 黄味がかった茶色の丈夫な綾織り布で、特に軍服用に用いられる
- カーキ色の織物で作られた軍服
- 軍服を着る資格がある人が着る私服
- 軍服に使用されるオリーブブラウン色の布
- 米国陸軍の軍服
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