軍地彩弓とは? わかりやすく解説

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軍地彩弓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 14:33 UTC 版)

軍地 彩弓(ぐんじ さゆみ、1964年4月25日 - )は、日本編集者ファッション・クリエイティブ・ディレクター。現在、株式会社gumi-gumi代表。茨城県ひたちなか市出身。

茨城県立日立第一高等学校から中央大学文学部に進学し社会学を学ぶ[1][2]。大学在学中からリクルートマーケティングタイアップを中心とした制作の勉強をする。その傍ら講談社の『Checkmate』でライターのキャリアをスタート。卒業と同時に講談社の『ViVi』編集部で、フリーライターとして活動。その後、雑誌『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。

2008年には、現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。

2014年には、自身の会社である、株式会社gumi-gumiを設立。雑誌『Numéro TOKYO』のエディトリアルディレクターから、「ファーストクラス」(フジテレビ系)のファッション監修、情報番組「直撃LIVE グッディ!」のコメンテーターを務めるなど、編集者の枠を超えて幅広く活躍。

2021年には経産省・クールジャパン政策課「ファッション未来研究会」副座長を務め、2023年には経産省・クールジャパン政策課「ファッションローWG」の座長として「ファッションローガイドブックWG」をローンチする。

経歴

1986年 - 2004年、講談社ViVi』編集部でファッションライターとして活動

2004年 - 2008年、講談社GLAMOROUSを』創刊、ファッションディレクターを務める

2008年 - 2009年、コンデナスト・ジャパンで、インターナショナルファッション誌『GLAMOUR JAPAN』準備室の編集長に就任、プロジェクトがキャンセル

2009年 - 2010年、『VOGUE JAPAN』コントリビューティングエディター、『GQ JAPAN』編集長代理などを務める

2011年 - 2013年、『VOGUE GIRL』クリエイティブ・ディレクターを務める

2013年 - 2014年、コンデナスト・スタジオ クリエイティブ・ディレクター

2014年 - 、Numéro TOKYO エディトリアル・ディレクター、株式会社gumi-gumi設立、代表取締役就任。

主な仕事

コラム連載

写真集

カタログ・ブランドブック制作

  • Jewelna Rose カタログ(2017年 - 2018AW)
  • ふりそでMODE(2016年 - 2022年)
  • GRACE CONTINENTAL 20th anniversary book

メディア出演・コメンテーター

顧問・理事

  • CAMPFIRE:CLOSS 顧問
  • 東京ファッションテクノロジーラボ:理事
  • Time Bank:アンバサダー
  • メルカリ「マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議」:委員

監修・ディレクション

  • 東京ガールズコレクション次世代アーティスト発掘プロジェクト「NEXT D PROJECT」:監修・審査員(2020年)
  • ラフォーレ原宿 常設自主編集売り場「愛と狂気のマーケット」:ディレクション(2022年)

映画関連

官庁

  • 経済産業省
    • アパレルサプライチェーン委員:委員(2016年)
    • ファッション政策懇談会:委員(2017年)
    • 経産省・クールジャパン政策課「ファッション未来研究会」副座長(2021年)
    • 経産省・クールジャパン政策課「ファッションローWG」座長(2023年)

出演

  • ポリタスTVYouTube、2020年6月9日)
  • 「霜降りミキXIT」私服審査員(TBS深夜OA、2020年)

脚注

外部リンク




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