車体構造
ボディシェルの骨格でモノコック構造がもっとも一般的である。骨格は大きな断面で真っすぐなフレームワークにするのが、軽くて強度・剛性のある車体構造にするポイントである。材料は自動化率が100%に近いスポット溶接性の優れた薄い軟鋼板である。防錆、超寿命化のため表面処理鋼板が多く使われている。エンジン、シャシー、衝突などで大荷重の入るところは、薄板(0.7~1.0mm)で構成する外殻と補強メンバーの組み合わせで荷重を分散させて対応している。
Weblioに収録されているすべての辞書から車体構造を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 車体構造のページへのリンク