車体最小旋回半径とは? わかりやすく解説

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車体最小旋回半径

英語 minimum turning radius of body

クルマ最大ハンドル角徐行したとき、車体のある部分が描く軌跡半径をいう。そのうち、もっとも外側になるものを外側車体最小旋回半径、もっとも内側になるものを内側車体最小旋回半径という。通常車体前端外側角の部分が描く軌跡半径前者相当する。これは、路側に壁などがある場合想定した最小旋回半径になり、実質的な味があるとして実用最小旋回半径ともいう。また、内側後輪部のホイールハウス外縁軌跡が描く、軌跡半径後者相当する。これらは慣用的に、外側クリアランス最小旋回半径内側クリアランス最小旋回半径ともいう。車体最小旋回半径には、車輪基準にした最小旋回半径加え車体前側オーバーハング前端部の車幅後輪部の車幅関連する

参照 最小旋回半径内輪最小旋回半径外側車輪最小旋回半径
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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