超学生ハビタ となりのハチャメちゃんとは? わかりやすく解説

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超学生ハビタ となりのハチャメちゃん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 06:01 UTC 版)

メゾン・ド・アイドル
となりのハチャメちゃん

超学生ハビタ
となりのハチャメちゃん
ジャンル バラエティ番組
放送期間 1990年4月9日 - 1991年4月4日
放送時間 文化放送ライオンズナイターの中継の無い月曜 - 金曜いずれかの20:00 - 21:40
→月曜 - 金曜 20:00 - 21:40
放送局 文化放送
制作 文化放送
ネットワーク KBCラジオ
(1990年10月から)
パーソナリティ 長谷川のび太
(文化放送アナウンサー)
西尾拓美松原桃太郎
CHA-CHA 1990年10月から金曜パーソナリティ)
出演 植草克秀小川範子
西田ひかる中山忍
細川直美里中茶美
CoCoribbon
高橋由美子西野妙子
寺尾友美、他
テーマ曲 オリジナルテーマ曲
ジャドーズ作曲)[1]
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超学生ハビタ となりのハチャメちゃん(ちょうがくせいハビタとなりのハチャメちゃん)は、1990年10月8日から1991年4月4日まで、文化放送の平日ナイターオフ枠、月曜 - 金曜 20:00 - 21:40の時間帯で放送されていたラジオワイド番組

これ以前、1990年4月9日 - 1990年9月24日の間は「メゾン・ド・アイドル となりのハチャメちゃん」のタイトルで、文化放送ライオンズナイターの放送の無い日の20:00 - 21:40の時間帯で放送されていた。本項ではこの両者について説明。

概要

最初の番組タイトルである『メゾン・ド・アイドル となりのハチャメちゃん』と言うタイトルは、パーソナリティの長谷川のび太(文化放送アナウンサー)がマンションの管理人で、出演するアイドルたちがそこの住人という設定からつけられたものである[1]。『メゾン・ド・アイドル』時代は長谷川とCHA-CHA西尾拓美松原桃太郎が3人一緒にメインパーソナリティ。『超学生ハビタ』になってからは長谷川が月曜から木曜まで、西尾・松原が金曜の『まっ拓一家の金曜超電リク』に分かれて出演するようになった。前年度ナイターオフの番組『15はDOKI DOKI ピンクコング』同様、中学生高校生を主なリスナーターゲットにしていたアイドル満載の番組である[2]

当番組のオリジナルテーマ曲及びジングルは、全てジャドーズが作曲を担当[1]

ナイターシーズン期の放送だった『メゾン・ド・アイドル』は、文化放送ライオンズナイターの放送の無い日には、月曜日だけでなく平日の20:00 - 21:40に放送され、雨傘番組としても常に設定されていた[3]

日によっては長谷川、西尾、松原以外のアイドルがメインパーソナリティを務めた日があった。1990年5月21日は「ribbonスペシャル」[2]、同年7月16日は「CoCoスペシャル」が放送された[3]

『超学生ハビタ』になってからは、留守番電話の他、リスナーがたくさん一緒に会話が出来るようにビジュアル伝言ダイヤルシステムやテレラーニングシステムを導入し、ゲストとリスナーが同時にコミュニケーションをとったり遊びが出来るよう新趣向をふんだんに取り入れた[4]。番組では、NTTが開発したビジュアル伝言ダイヤルシステムを各所に設置し、ribbon植草克秀らレギュラー出演者やゲスト出演者が画面から自分の最新情報などを話すのに対してリスナーもテレビ電話を通して返事をすることを可能にした。設置されていたのは丸井の渋谷店・上野店・自由が丘店、その他はボザール渋谷店、タカラ原宿店[5]

パーソナリティ

  • 長谷川のび太(文化放送アナウンサー)
    • 1990年10月からの『超学生ハビタ』からは月曜 - 木曜担当
  • 西尾拓美松原桃太郎CHA-CHA
    • 1990年9月までは長谷川と共演。1990年10月からの『超学生ハビタ』からは金曜の『まっ拓一家の金曜超電リク』のメインとして出演
  • 以下、1990年10月からの『まっ拓一家の金曜超電リク』に「まったくシスターズ」として出演[6]

タイムテーブル・コーナー

1990年4月 - 1990年9月
  • ハチャメールコーナー[2]
  • 西田ひかるのP-CANサンルーム (1990年4月から1990年9月まで)
1990年10月当時[7][8]
  • 20:00 - ハビタ伝言板
  • 20:20 - ribbonのルームメイト気分で (1990年10月から放送、月 - 金)
  • 20:30 - ギャグ・アミケット
  • 20:50 - 小川範子のとってもスウィートルーム (1990年4月から放送。1990年10月から月 - 金)
  • 21:00 - 21:40
    • ハビタインフォメーション
    • 植草克秀の冒険ロフト (1990年5月14日から放送、1990年10月から月 - 金)
    • ゲーセンハビタ

まっ拓一家の金曜超電リク

  • 20:00 - 21:00
    • まっ拓一家の井戸端会議
    • 桜井幸子の!!超元気 (1990年10月から放送、金曜のみ)
  • 21:00 - 21:40
    • 超電リク・まったくシスターズ
    • マル金ハビタ

ゲスト

(出典:[9]

出演が多かったゲスト

その他のゲスト

ネット局

『メゾン・ド・アイドル』時代はいずれも文化放送のみでの放送。1990年10月 - 1991年4月の『超学生ハビタ』時代のみ、ネット局が存在した。

  • KBCラジオ(月 - 木 20:00 - 21:40/金曜 20:30 - 21:40)
    • 当番組本編を同時ネット。ただし、金曜日は20:00 - 20:30の枠で『雲海ほろ酔いスタジオ』を放送していたため、20:30から飛び乗り。この間は各内包番組の放送も無かった。

各内包番組のネット局

KBCラジオ以外はいずれも単独番組として放送。

「ribbonのルームメイト気分で」
  • KBCラジオ:月 - 木 20:20 - 20:30(同時ネット、金曜は放送無し)
  • 山梨放送:月 - 金 21:20 - 21:30
  • 大分放送:火 - 金 21:20 - 21:30(月曜は放送無し)
  • 南日本放送:月 - 金 21:30 - 21:40
「小川範子のとってもスウィートルーム」
  • KBCラジオ:月 - 木 20:50 - 21:00(同時ネット)
  • 山梨放送:月 - 金 21:10 - 21:20
  • 大分放送:火 - 金 21:10 - 21:20(月曜は放送無し)
「植草克秀の冒険ロフト」
  • KBCラジオ:月 - 木 21:10 - 21:20(同時ネット)
  • 山梨放送:月 - 金 21:00 - 21:10
  • 西日本放送:月 - 金 24:15 - 24:25
  • 高知放送:月 - 金 22:10 - 22:20
  • 大分放送:火 - 金 21:00 - 21:10(月曜は放送無し)
  • 南日本放送:月 - 金 21:00 - 21:10

脚注

  1. ^ a b c ラジオパラダイス 1990年6月号「R・P NEWSパレット ローカルネットワーク」(p.76)
  2. ^ a b c ラジオパラダイス 1990年7月号「春の新番組チェック!」(p.53)
  3. ^ a b 1990年4月9日から1991年4月4日までの各新聞ラジオ欄より。
  4. ^ ラジオ新番組速報版三才ブックス)1990年秋号 p.14
  5. ^ 明星集英社)1991年1月号 p.204「雄叫びラジオ」
  6. ^ ラジオ新番組速報版 1990年秋号 p.3
  7. ^ ラジオ新番組速報版 1990年秋号 文化放送のページより
  8. ^ 【文化放送 番組表】1990~94年 - ウェイバックマシン(2021年10月13日アーカイブ分)
  9. ^ 1990年4月9日から1991年4月4日までの各新聞ラジオ欄より。
文化放送 平日ナイターオフ期間(月曜 - 金曜)20:00 - 21:40 枠
(1990年10月 - 1991年4月)
前番組 番組名 次番組
1989年度
15はDOKI DOKI
ピンクコング

(20:00 - 21:30)
1990年度
超学生ハビタ
となりのハチャメちゃん



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