資生堂RC・指導者時代
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現役引退後は資生堂RCのコーチに就任、2007年から監督を務めた。1993年2月には当時同じく資生堂の所属選手だった鈴木晴美と結婚し、「弘山晴美選手のコーチでもある夫の勉さん」としても有名となる。指導者になってからも、独学で築いた彼のマラソン理論はさらに探求され、その手腕は妻・晴美の長きに渡る活躍で実証されていた。 2009年3月に晴美が引退を表明した際は、夫婦二人揃って記者会見に臨んだ。その約1年後の2010年3月に長女が誕生。 2012年の全日本実業団女子駅伝などでの成績が振るわず、2013年3月をもって晴美と共に資生堂を退社。2014年10月より、EVOLUアスリートクラブ代表及びアスリートLabスタッフとして、アスリートおよび市民ランナーへのランニング指導活動を開始。
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