販売されていたODP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 09:24 UTC 版)
「オーバードライブプロセッサ」の記事における「販売されていたODP」の解説
ODPソケット (Socket 2) を装備するパソコン向けODP486DX - i486DX相当 DX2ODP (ODP486DX) - i486DX2相当 SX2ODP - i486SX2相当 DX4ODP - Intel DX4相当 ODPソケットを装備しないパソコン向け(既存CPUが装着されているSocket 1を利用)DX2ODPR (ODPR486DX) - i486DX2相当 SX2ODPR - i486SX2相当 DX4ODPR - Intel DX4相当に Socket 3を装備するパソコン向け(既存CPUが装着されているSocket 3を利用)Pentium ODP for Intel486 (P24T) - Pentium相当(バス速度が最大33MHzで32bitのため1次キャッシュを32KBに増量している。) Socket 4を装備するパソコン(Pentium 60MHzおよび66MHz)向けPentium ODP - より高性能なPentiumにアップグレード Socket 5を装備するパソコン(Pentium 75MHz以上のパソコン)向けPentium ODP - より高性能なPentiumにアップグレード MMX Pentium ODP - MMX Pentium相当 Socket 8を装備するパソコン (Pentium Pro) 向けPentium II ODP - Pentium II Xeon相当 - Intergraphの特許抵触を避けるため、Xeon同様、基板上にCPUチップとCPUコアと等速で動作する2次キャッシュチップを搭載している。 インテルはPentium II ODPを最後にODPの開発を終了した。以後は、アップグレードを想定したPCは、ソケットないしスロットでCPUを装着し、アップグレードでは単純に、互換性のあるより高性能なCPUに換装するようになった。
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